下町ビュー

国内サッカー(主にグランパス)、社会福祉と街歩き、人について書いています。

「補強します」に主張変えますか?そんなもんですか?

今朝の中スポに強化部大森氏が中断期間での大きな?補強を行うといった旨の記事があったそう。

 

SNSなど見ていると風間監督解任論者も多いのですが。この記事を見て移籍市場に興味が向かってチームへの考えがブレたりするんだろうかと思いました。

 

本当に選手獲得に動けるのであれば、そこは資金を管理するセクションと繋げる小西社長の今日までの働きがあったからと考えます。

 

大森氏と小西社長を同等に扱うのは的外れ極まり無いことに「小西やめろ」など言っている方は気付くべきです。

 

移籍市場で動ける権利を小西社長が確保したとなったら、これからは強化部の仕事。といっても現状、大森氏単独は…。

 

ちょうど一年ほど前だったか、ユースからの生え抜き、磯村を移籍させる気にさせる交渉をしたのは大森氏と思っています。さらには同期でクラブのシンボルでもあった田口を慰留できなかった。慰留交渉のなかで、必要としている事は伝えたとあったが、発言通りならあまりにもリスペクトを欠く交渉術だったと思えました。


田口退団の結果、現在のチームへ与えている影響は自ら作ったと言っても良いと私は考えています。


大森氏自身、クラブの監督招聘動向の中で旧体制(当時フェルホーセン監督の右腕、ドワイト氏支持)指示のなか、ピクシー政権誕生に明確に疑問視した結果退団。FC東京移籍が噂されるものの引退しました。


彼自身はグランパス低迷期のなか、数少ない他クラブでも活躍できそうな選手だっただけに…。インテリジェンスのある選手だったので(賛否絶対ある)指導者を目指すかと思いきやレガース売りに転身してサッカーの世界から消えたと思っていたが…。


もろに大森氏への不信感を述べてしまったが、この移籍、選手獲得はあくまで風間監督からの意向を踏まえるのであろう。具体的に誰、というオーダーはないのではないか。


正直、どんな選手でも大森氏が窓口で選手がグランパスに行こう、という気になるのか…。


私はワシントンを契約解除、マンC退団のヤヤトゥレにアタック。

チームプレーはもちろん、独力でもいける選手で無理矢理残留。


過去、鹿島から名古屋に来た選手は秋田豊しか思い浮かばないが、鹿島の永木、遠藤、西。あのメンタリティーは必要と思う。


最近のプレーを見ていないが柏の細貝、完全レギュラーに至っていない小泉も。守備的ハーフ。

フロンターレの田坂、ウルトラC中村憲剛

マリノスの中町。


どれも現実的でないですね。

交渉とは仁術。


補強話に浮かれず、可能性を放つ選手、その可能性を引き出すべく責任を持って既存の選手達の原点回帰へ監督の指導が選手全員に統合された時にスタートラインに立てると思います