下町ビュー

国内サッカー(主にグランパス)、社会福祉と街歩き、人について書いています。

W杯はサッカーの博覧会 5レーンとか関係ある?

ドイツ対メキシコ戦以外フルで見ていないのですが、今大会ってハイライト動画がオフィシャルに見れて良いですね。

 

上記試合の他、何だか毎回気にしているアルゼンチンのアイスランド戦も少し見ました。

 

両試合ともグランパスと被るんですよね!ドイツとアルゼンチンが。ポゼッションは圧倒的なのに、メキシコもアイスランドもカウンターで仕留めにかかる形が各々の持ち味があって良いです。

 

グランパスはポゼッションポゼッションと言う割にJ1では全然保持率も高くないんですが。

昨年のJ2の時のグランパス戦のようでした。

 

しかしディフェンスに人数を割き、カウンター要員も三人いたメキシコ。ディフェンスから1人目に前を向かせて運べるパスが入る。受け手はドリブルでカウンターをデザイン。あとの2人が有機的に絡んでから個の力も込めてフィニッシュ!

 

メキシコには個人的に大好きなドス・サントスという選手がいますが出てなかった。ヨーロッパでも期待され続けながら結果を出せなかったベラは代表で輝く。

 

ドイツも相手のスカウティングは綿密にしていたはず。それを上回る策を用意したメキシコの監督は仕事をしましたね。メキシコは体格が日本人と似ているので常に日本のモデルとして挙げられていましたが、今のサッカーこそ見習うべき。

 

ドイツは自分達のサッカーをしながら完敗。この結果を見ると改めて「俺たちのサッカー」では勝てはしないと思います。

 

アルゼンチン。メッシがシャビエルの様。というかシュート以外のプレーはJリーグという部隊ではシャビエルはメッシばりに出来ると思う。ジョーの守備に期待が持てず、シャビエルが全力で守備をしてくれますが、シャビエルには右に張らせるようなことはせず、フリーにプレーさせた方が良い。使われて生きる選手だけど、現状、周りを使うプレーが最も出来るのもシャビエルでしょう。

 

これは和泉がやって欲しいんだけど。

 

取り留めもない話でしたが、あと、ロシアの芝は長い。だけど繋ぐチームは繋ぎますね。

 

 

ブラジル、ドイツ、アルゼンチンが良いスタートを切れなかった。

固い守備、粘る中盤、クリエイティブなハメスがいて、フィニッシャーであるファルカオ要するコロンビア、日本と同じ組みとか関係なく楽しみなチームな気がします。

 

あと監督問題が勃発したスペイン。ポルトガルに引き分けましたが、D.コスタが強い存在感がありの、やはりイニエスタって次元が違うとわかると優勝候補だと思いました。

 

グランパス以外の試合を90分見るのは辛いんですが、やはりW杯は楽しい。