下町ビュー

国内サッカー(主にグランパス)、社会福祉と街歩き、人について書いています。

5年契約は初めて聞いた契約期間!

レイソルからDF中谷を獲得しました。移籍金は若さと将来性も考えれば納得。契約期間5年というのはグランパスに関わらず国内ではあまり例がないのでは。

 

グランパス強化部からはボールを置く位置、足元の技術、精神的な部分を評価されたとのこと。

完全移籍という形になったのはレイソル側も首を縦に振るしかない条件を出したのでしょう。レンタルでの打診では先方も渋ったでしょうし。

 

本人からのコメントだけですが、自分のストロングな部分を言語化されて評価されたとのこと。

今季出場機会が減っていること、アカデミーから同じ環境でプレーし続けることに一石を投じたら響いたこと、同年代の選手、宮原はじめ青木、秋山が居たことも知らぬ環境へ臨める要素としては大きかったかな?

 

他にも言われている方はいますが、これまでの実績だけで獲得したというより、これから風間体制で育てたい素材であったんだろうと思います。もう、これは完全に風間心中!

 

個人的には気持ちを出す部分、声を出せるパーソナリティをチームが引き出して欲しい。所謂、メンタルな部分を先輩選手達が率先して成長させることはコーチ陣のみならず、選手達の義務です。

 

 

現状、CBでプレーできるのは、新井、櫛引、ホーシャ、菅原、ワシントンに中谷と6人。

本職CBは新井、櫛引、ホーシャ、中谷。

菅原は外します。マルチな宮原も含みません。

コンディションが万全なら新井の枠は確実だと思います。ホーシャも同様。中谷がここにどう入るか。全員がコンディション万全ではじめて補強ですから。なんなら4バックの左からホーシャ・中谷・新井・宮原でも。宮原が一列上がっても、菅原をアンカーの位置に置けるくらいに菅原がレベルアップするか。

 

そういった競争と、それに伴う成長、各ポジョンの意思疎通の好循環が発生することを望みます。

 

あとは2.5列目とFWだ。