下町ビュー

国内サッカー(主にグランパス)、社会福祉と街歩き、人について書いています。

名古屋ホームのDAZNじゃ興奮は味わえない。

G大阪


3-2 逆転勝利。


グランパスの試合、実況解説が悲惨過ぎます。

藤川氏は昔から滑舌の問題で何を喋っているのかわからなかった。改善が無い。

グランパスOBであることを意識しているのか、敢えてアウェー寄りになる事も多い。とにかく試合展開で目に見えてわかる事だけを批判的に口にするだけなのでアンチを煽るだけな気がします。


さておき、前半に2失点した時点で中継を観るのをやめてしまったほど前半はネガティブだった。


目に見えて判るのは八反田がハマらなかった。基本に忠実。ボールを受けに出てくるし、前にも絡む。ただ中でプレーするには自分でチームのダイナミズムを作れる程の存在には無いだけに、もっと周りに合わせないとボールは運ばない。


シュートで終わるシーンは中断前と比しても増えた。そう感じだものの、G大阪が予想以上に悪かった。前2人に全てを託して主導権を取りに来ない様は昨年何度も遭遇した、J2のサッカーだった。


何故前節も輝きを見せた和泉がベンチ?!という謎采配。良かった後半から登場。


風間監督が個人的に話題に出来るほど、やはり明らかに和泉の格が上がっている。2点目の前田へのパサもバン!と強く出す、ドリブルを仕掛けても相手を剥がす、自分で狙う。そのためにパスを求める。

それに応じて小林は常にポジションを変え、個人個人をユニット化させる。3点目のキッカケも小林のフィードから。


前田がよく走る。プレーの選択肢が多い。


多くの新加入選手のおかげで、相手にやられて嫌だと感じたプレーを前田をはじめグランパスがするようになった印象。

ジョーの活躍は本当に嬉しい。ジョーのチャント、エオ・ノッソ・ジョーは9年前?在籍したダヴィと同じ。

ダヴィも能力は凄かった。だけどチームに入り込めなかった。そしてそのままチームを去った。ジョーにも同じような空気が少なからず漂った前半戦と中断期間だっただけに…再開後のジョーが楽しそうにプレーし、結果を出せていることが嬉しい!


鹿島戦、自力を見せて、勝ち点3を。何よりホームゲームを盛り上げよう。