名古屋オファーが噂されるも加入実現しなかった選手の昨今
宮市亮が再び、いや、三度膝の前十字靭帯を損傷か、との記事を見て回顧。
宮市亮は地元、中京大中京の花形プレーヤーとして名古屋も獲得に動いていたと思います。ただし、彼が高校三年の時に福岡大四年で即戦力と考えられていた同じスピードスター永井謙佑獲得に力を入れたのか。
海外志向も強かった宮市亮は先輩・伊藤翔同様にアーセナルのベンゲルに見初められアーセナル加入、即オランダのフェイエノールトレンタルとなり、その後も転々としながら、度々重傷を負っては復帰を繰り返して現在ドイツ二部のザンクトパウリにいます。
フェイエノールト加入時は驚くべきスピードで目を見張ったものの、以降、活躍していると言えません。今後、Jリーグ加入となってもかつてのプレースタイルでは活躍できなさそう。
柴崎(ヘタフェ)
獲得に動いていたのか定かではありませんが、鹿島に加入決定のリリース時に名古屋と競合と書かれていました。スペインでもまだまだこれから。
高井(ヴェルディ)
降格したシーズン後半のミニキャンプに日体大から練習参加していました。大学卒業後、群馬に加入。ルーキーながら得点数という目に見える結果と評価を得ました。仮に加入していたとしても、ムラがありそうな印象で風間監督が起用したかは微妙。
知念(川崎)
高井と同時期か、その年に練習参加を何日かしていましたが、何だかあっさり川崎加入。特別高さがあるわけではないけど、フィジカルは強いのか、ワンタッチで決めるタイプなのか、昨シーズン後半か今シーズンはちょいちょいスタメンに名前を見ます。
このあたりの選手が他クラブを選択してもひどく落ち込むことは無かったと思います。
久米GM体制が始まってから、ピクシー政権下では怖いくらい新卒有望株獲得レースに勝っていた。その前だと既に引退している巻佑樹を獲っていました。
名古屋生え抜き、とするとやはり中村直志しか考えられないだろうか?
相当前になりますが、奈良育英高校から加入して2年目にスタメン起用されていた左サイドバック中谷なんかは移籍もしたけどカムバックしたり、A代表に選ばれはしなかったし、守備はザルとか言われていたけど、名古屋グランパスという会社が育てた方だと思います。
当然!古賀正紘は9シーズン名古屋に在籍、出ていきかたが何ともあれでしたが、誰しもが引退前にもう一度名古屋の選手として見たかった人間だと思う。今はシレッと地味に名古屋のスクールコーチ。
何だか結局名古屋に在籍した選手ばかりになるので思い出したらまた。
明日のセレッソ戦。ホーム瑞穂でですから。
内容最悪でも心配させても勝ち点をサポーターへ届けて欲しいですね。