下町ビュー

国内サッカー(主にグランパス)、社会福祉と街歩き、人について書いています。

ポーランド戦の事

試合自体は見れなかったので、後半に展開された日本の戦略、リスクを排除し、GS突破に賭ける戦術が物議を醸しています。

 

そのプロセス、実行し、見事GS突破を果たしたのは見事と思います。これまでの日本代表では出来なかったであろう事です。

チームの大半が意思統一できていても、一人二人の個人プレーでタスクを乱すことはこれまでもあったと思う。ピッチ上、ベンチ含めて全員が同じマインドを持ってこの試合、他会場の展開含めて採ったタスク。

 

確実に勝てる、GS突破には運も必要、賭けにも出ないといけなかった。それに勝った。

 

 

当然、国外だけでなく国内からも批判めいた言論をする人が多い。

サッカーが好きで、自分の主観として美しく散ってほしい!という意見は最もです。エンターテイメントとして考えれば無しでしょう。興行としては結果、次にイングランドと対戦が確定し、日本に大きなサッカー特需を生みますから大成功。

 

多くの人の気分を害し、扇動しているのはスポーツとは離れた、日本国の在り方、サムライを名乗るならと見当違い甚だしい識者の記事。

 

点を取りに行ってほしい!躍動感が見たい!と思うサッカーファンの気持ちは間違いじゃない!

 

94年W杯アジア予選で、ほんの目の前、あと少し手を伸ばせば届いた本戦出場の切符を逃したドーハの悲劇

あのような歴史が今の日本を作った。これからもこの戦術が奏功したために、決勝トーナメントで優勝候補の、ベルギーとガチの試合をすることができます。この機会を得るためには必要だった。そう私は解釈しています。

 

ずっと昔からJリーグを応援してくれて、サッカーについて発信してくれるアダッチーの、気持ちも間違いじゃない。次の試合でアダッチーを笑顔にさせるように頑張れ日本。