得点できない。

練習試合の岐阜戦は0-1だったそう。

記事でしか見ていないので良かったシーンもあったのかもしれない。

天皇杯での奈良クラブ戦に続いて岐阜の控え組が相手でも、グランパスの主力が得点を奪えていないのは単純に怖いです。

一失点しているが、それが練習生から取られたものとか、そういう事は関係ない。無得点より一失点の方にフォーカスされている赤鯱の書き方にも怖さを感じる。

選手個人の能力は間違いなく高く、失点も気にせず攻めの部分に注力すれば複数得点はできるはず、というのは私の思い込みなのか？

リーグ戦前半の総括は失点の多さもさる事ながら、攻撃的サッカーと言うのも恥ずかしい程に主導権を握れなかったチームだと思うが。

チームとして、テクニカルなチームを目指し、その方向へ向かうべく日々のトレーニングをしているはず。Ｊ2の舞台ではシーズン後半に目指す方向性が具現化した。

具現化したチームから心臓であり、チームに血液循環させていた田口を流出。

心臓を失い、チームの方向性という血液を循環できない今のグランパス。血液が脳や足先まで届いていない、循環不全を起こしている。

これが前半を見た上での診断だったはず。症状が顕著に出ているディフェンスに中谷を補強し、守備からの血液循環を図れるのか？

心臓は心室と心房に分かれています。心房が小林だったなら、心室となるべき選手が今のグランパスにはいない。アーリアではなかったと思う。シーズン半分を与えて適合を図ったが難しかった。

選手補強は私達サポーターに期待を抱かせるもので、日々そのニュースを待望してしまう。

テクニカルでチームという身体を思考のまま動かせるために、心臓への手術をお願いしますよ監督。

個人的には梶山、八反田、頑張れ！