下町ビュー

国内サッカー(主にグランパス)、社会福祉と街歩き、人について書いています。

グランパス

ルヴァン杯 ベガルタ仙台戦 「ゴール裏にあったもの」

はじめに 前回のブログを改めて見直すとなんとも誤字脱字の多いことか! 改めて。 前節のリーグ戦、対エスパルス戦は今季ワースト試合を更新したと思えた。 開幕から変わらないメンバーながら、開幕時に感じた興奮はなく、前もその前も見たような展開に終始…

大森氏と選手との掛け違い。人は成長できるのか。

早いもので、12月3日をもって、今シーズンの全日程を終了したグランパス。 ブログ作成にも手がつかず、死に物狂いで勝利した広島戦、奇跡的な残留を決めた湘南戦が遠い現実に感じます。 オフに入り最も激震を起こしたのは玉田への戦力外通告でした。 今シ…

対清水 示せる者と示せぬ青木

柏戦から、 対 神戸 負 対 C大阪 勝 ときていました。神戸戦は4万人を超える観客動員に成功したものの、見事相手の大物選手に活躍された。 前節、中二日での一戦。相馬の活躍、秋山の躍動で会心の勝利を得ました。課題だった試合の入りも改善したように見…

対 柏 守り抜いたというより総力戦で勝った

対 柏 1-0〇 @日立台改め、三共フロンテアスタジアムへ観戦に行きました。 グランパスは報道の通り3-4-3で臨む。 抜擢、という言葉が当てはまるのは3CBの左に櫛引。左WBに青木。櫛引は新井との競争に勝って先発。 左WBに金井、右に和泉もあ…

対FC東京 長期休暇明けの仕事より年末に向けての繁忙期に期待。

1-2● 2失点を気にしても全く意味ないですね。 結果1得点しかできていないことが敗因。 フィニッシュからマイナス1、2プレーにピッチ上で意思の共有、目が揃っていなかったと思える。 宮原が負傷交代。試合早々にボランチ和泉が右サイドバックにポジシ…

対 川崎 これが「レッスン」か。。

フロンターレ相手に 3-1 ● 完敗でした。 なんでしょう、ここまで潔く完敗と認められるのは。 それは間違いなく、相手が自分たちが目指すべき姿だと、誰もが思える姿だったからでしょうか。いや、そうです。 時の監督がピクシーだったか、セフだったか。外…

対 長崎 課題に向き合わせるための敗戦

対 長崎 3-4 ● 結果を先に見ました。勝敗は逆だと思い、久々だな~と思ったら負けてました。 これは磐田戦で顕著になっていた金井の上がった後のスペースを突かれての失点かな、と思ってハイライトを見たら正しく過ぎました。 かといって左サイドの最終ラ…

対 磐田戦 相手より強かっただけ

対 磐田 6-1 〇 これで7連勝。 7連勝というと95年シーズンにグランパスがベンゲル監督のもと躍進したときに遂げた連勝記録を思い出します。さらにその上をいくと、99年シーズンの終盤に10連勝した記憶があります。あの年は首位の清水と勝ち点差2…

火種は残さずお願いします。

天皇杯3回戦 対 広島 1-4 大敗 映像も何も見れてませんが、延長戦に入って一気に崩れた模様です。 中谷が途中出場しての退場って、出場停止はいつ該当になるんだ…? スタメンの半分が連勝中のチームと入れ替わっていたようですが、中断前の戦力値がどれ…

風間グランパス、戦い方は変えてません。

対 鹿島 4-2 勝利 対 横浜FM 2-1 勝利 鹿島線は最高の勝利でした。 試合展開もさることながら、営業努力によって観客動員4万人超え達成。様々なタイアップやキャンペーンを投じ、動員数という数字を達成した営業の方々が最高の結果を出しました。 …

対広島 長谷川なのか小林なのか。

0-0 スタメンに補強した選手4人を全員スタメン抜擢。 相手の広島は首位。ベストメンバー。 結果は勝てず、勝ち点は1。勝てもしなかったし負けもしなかった。 内容として最も変化が起きたのは中盤の底にネットという、心臓に成り得る選手が加わったこと…

四部クラブに苦戦

日本代表、過去2回の決勝トーナメント1回戦の中で最も満足感というか、良くやった感のある試合だったのでしょうか。ハイライトしか見ていませんが、原口、乾のゴール共にファインゴール。逆転されましたけど、今大会のベルギーは優勝してもおかしくない相手…

得点できない。

練習試合の岐阜戦は0-1だったそう。 記事でしか見ていないので良かったシーンもあったのかもしれない。 天皇杯での奈良クラブ戦に続いて岐阜の控え組が相手でも、グランパスの主力が得点を奪えていないのは単純に怖いです。 一失点しているが、それが練習生…

5年契約は初めて聞いた契約期間!

レイソルからDF中谷を獲得しました。移籍金は若さと将来性も考えれば納得。契約期間5年というのはグランパスに関わらず国内ではあまり例がないのでは。 グランパス強化部からはボールを置く位置、足元の技術、精神的な部分を評価されたとのこと。 完全移籍と…

私の補強リスト 第1

先日練習グラウンドに大森SDが姿を出したと。 髪は短く口周りの髭、年相応の体型に誰もが「何だかなぁ〜」感を抱いたのでは? ・エージェント(代理人)から話はきてます ・風間ブランドの凄さを再認識します と、別にグランパスでプレーしたいという選手が…

天皇杯敗退 どこまでも底は更新される。

PK戦までもつれて敗退。 PK戦でも勝っていればサポーターの飲み込み方も変わったのは間違いない。 ハイライトしか見てませんが、失点シーンだけ見ても完全に崩されてます。自陣右サイド、例によってグランパスの枚数は多すぎるくらい相手選手の周りに密…

78年組ルーキーに夢見た頃

前回の投稿で矢部次郎、三原廣樹の名前を出しました。 2人は1978年生まれの高卒選手としてグランパスに加入しましたが、この1978年生まれの高卒選手は彼ら以外にもグランパスの歴史に名前を残した選手たちがいました。 彼ら78年組が加入したのは…

奈良クラブとの縁 小西社長への信頼。

Jリーグの中断期間中、グランパスは天皇杯の2回戦に臨むのみです。 対戦相手は奈良クラブ。 この対戦カードを公式戦として待ち望んだ人は多そうです。 名古屋と奈良、という土地的な繋がりでなく人的な繋がりですよね。グランパスの象徴であるGK楢崎の出…

グランパスの外国籍選手編成

中断期間にはいりました。 オフも挟み、リフレッシュして練習を再開させている様ですが最下位で、事実上セカンドステージの優勝を目指さなければ降格という憂き目にあいます。 神戸がオーナーの尽力もあり、ちょっと有り得ないクラスの選手、イニエスタを獲…

15節 対柏 前半の総決算 「結局時間使っちゃうんで」

2-3で敗戦。 ここ数年でも記憶にないほどのレフェリングでした。 特に副審によってはスコアが全く変わってもおかしくなかっただけに、受け止めるのが難しい。 結果が全てとしか言えない。 失点となったのは明らかに選手個々の問題。 良い点も挙げられれば…

対柏 プレビュー 嬉しい後の悩み

水曜日のルヴァン杯 対G大阪戦を4-1と大勝したグランパス。 チームにとって大きな勝利ですが、リーグ戦で勝てなければ意味がない、といった論調も見られました。 私はハイライトしか観ていませんが、4ゴールとも良い形だったと思います。 CKからダイ…

14節 対長崎 職務放棄とそうさせるメンタルの病理

0-3 今日の結果を受けてポジティブになれる方はほとんどいないでしょう。 現地で榎本のプレーに可能性を感じることができて、「それだけでも収穫、長崎まで行ってよかった」と思える方がいるかもしれません。 グランパス、社運を賭けた一戦にピッチ上の選…

グランパスという会社が5月5日を迎えたことについての考察。

はじめに、前までの記事で誤字脱字、誤植が多くて申し訳ございません。 また、新井選手は昨シーズン6試合出場していて、今シーズンの中断期間までにはあと2試合ありました。適当過ぎてすみません。 昨日のマリノス戦、観客動員数38000人を超えていま…

13節 対マリノス 興行として成功 見せた執念 審判団の実習の場ではない。

長かった連戦、リーグ戦については前半戦ラストゲーム。 アウェーサポーターも大挙して来場され、観客数は38000人という、サッカー専用競技場は劇場のように見えました。 マリノスは前節ジュビロ相手に敗戦。不安定ながら勝ったり負けたりしながら、昨…

プレビュー 対マリノス

もう何年か前、2006年のGWだっただろうか。やはりGWに豊田スタジアムでマリノス戦があり、現地で観戦しました。 開幕から出だしの良いシーズンに思ったのもつかの間、5月には深刻なFWのパワー不足がありました。 当時の監督セフ・フェルホーセン…

12節 対Ⅽ大阪 気迫とリアルと結果

第12節、シーズンの3分の1と考えるとあっという間すぎる。 8連敗中のグランパス。相手は優勝候補といえるセレッソ。 一昨シーズンのJ2をプレーオフを勝ち抜き昨年J1復帰。18番目のチームとしてJ1に臨み、結果タイトル2冠という素晴らしい結果をの…

グランパス戦の解説者あれこれ

DAZNでのグランパスの試合を担当する解説者についていつも思う事があるので書いてみます。 ホームでの試合でですね。DAZN前、スカパー!時代は2010年を最後に見なくなってしまったので昨シーズンから。 飯島氏 グランパスOB。個人的には初代グランパス右サイ…

11節 対FC東京 境界線?

今シーズン初めての現地観戦。 昨年、ヴェルディ戦でも味スタには来ましたが、何せ相性の悪いスタジアムな印象。 味スタで勝ったのは優勝した2010年、ライスとに闘莉王が決めて勝った試合か。その前は本田のアシストをヨンセンが決めて勝った2007年…

10節 対清水

アウェーチームに完敗でした。 スタメンにCBホーシャが復帰。 中盤に内田、FW寿人が初スタメン。 相手がどうこうではないものの、この日の清水に負けるようだと他に勝てる相手はないんじゃないか?と思いました。天敵とも呼べる鄭大世がベンチ、J2レベ…

2018 9節まで。

2年ぶりのJ1。 ここまで、2年前にグランパスのユニフォームを着て戦った選手は現時点で誰もいません。 そもそも所属している選手の中ですら楢崎と武田しかいない。 サポーターにとっても、J1復帰して臨むJ1は初めて。 中位力、と呼ばれた頃のグラン…